今日、夕ご飯に骨付き唐揚げを出した。
時間も気力も使って作った、いつもよりちょっと頑張ったごはん。
食べている途中、
娘が急にモゴモゴし始めて、視線をそらした。
何をしているのかと思ったら
骨をこっそり取って、ティッシュにくるみ、
肉だけを捨てようとしていた。
しかも、私に見えないように。
隠すみたいに。
それを見た瞬間、
胸の奥がズンと重くなって、言葉が出なかった。
ショックすぎた。
正直に言うと、その瞬間
大嫌いになった。
育てたくない。
出ていってほしい。
そんなことを本気で思ってしまった。
もちろん、娘に悪気がないのはわかってる。
食べきれなかった。
怒られると思った。
だから隠した。
子どもとしては、きっとそれだけ。
でも私には
「頑張って作ったごはんを、
バレないように捨てられた」
そう見えてしまった。
唐揚げの問題じゃない。
骨の問題でもない。
私の気持ちごと、隠蔽された感じがした。
最近、余裕がなかった。
ちゃんと食べさせなきゃ
ちゃんと育てなきゃ
ちゃんとした母親でいなきゃ
ずっと気を張っていた。
だからきっと、
この出来事が引き金になって
心が限界を超えただけなんだと思う。
「子どもにそんなこと思うなんて最低だ」
そう思う人もいるかもしれない。
でも私は思う。
ここまで傷つくのは、ちゃんと向き合ってる証拠だ。
どうでもよかったら、
こんなに心はえぐられない。
今日はもう、何も教えなくていい。
諭さなくていい。
良い母でいなくていい。
今日は距離を取る日。
娘を早く寝かせて、
一人になって、
この気持ちをそのまま吐き出す。
明日、少し落ち着いたら
これだけ伝えられたらいい。
「ママ、あの唐揚げちょっと頑張って作ったから
こっそり捨てられて、悲しかったんだ」
説教はいらない。
正論もいらない。
感情だけでいい。
「育てたくない」って思ってしまう夜があっても、
それで母失格なんかじゃない。
限界まで頑張った日だった、
ただそれだけ。
今日は、そういう夜。

コメント